スキンケアについてちゃんと知ろう!
こんにちは!沖縄もめっきり秋らしくなってきましたよね(*^_^*)
最近は北谷のビーチサイトを夕方散歩するのがお気に入り。涼しいしロケーションは良いし、楽しく歩けますよ!
秋といえば夏に受けた紫外線の影響がでてくるころ。
沖縄は基本的に年中紫外線が強いですが、とくに夏の強さは肌につき刺さるほど痛いですよね。
紫外線が与える肌への影響は大きいので、スキンケアは必須です。
前回の記事では内側からのアプローチでお肌をキレイにする事を書きましたが、こんかいは外側のケア「スキンケア」について書いていきたいと思います。
みなさん、自分の肌に合ったスキンケアを行なっていますか?
スキンケアの王道、クレンジング→洗顔→化粧水→乳液という流れをただなんとなく行っているという人も多いのではないでしょうか?
スキンケアアイテムはそれぞれの役割を知った上で、自分の肌状態に必要なものかどうかを選んでいく必要があります。
まずはスキンケア用品それぞれの役割をチェックしてみましょう。
・クレンジング→メイク汚れを落とす
・洗顔→顔についたほこりや雑菌を落とす
・化粧水→肌表面を整える
・乳液→肌の水分蒸発を防ぐ
・美容液・パック→肌に足りない栄養素を補う
メイクをしている場合はクレンジングは必須ですが、中にはメイクをしていない日でも毛穴の汚れが気になり、クレンジングしてから洗顔をする人がいます。
クレンジング剤は、市販のものだと洗浄力が高すぎるものも多く、洗いすぎによる乾燥を招きかねません。
メイクをしていない時は洗顔のみが良いですね。
化粧水の成分のほとんどは水で、肌表面のみを潤し、化粧水の成分は肌の奥まで浸透していくことはありません。肌化粧水をたっぷりシートに含ませてパックやコットンでパッティングを長時間行う人もいますが、これはかえって逆効果で乾燥肌を引き起こす原因に。化粧水はどんどん蒸発していくので、蒸発と共に肌の水分も奪い去ってしまうからです。
乳液は肌から水分が逃げないようにふたをする役割があります。スキンケアで何かひとつだけしか使えないとしたら?と聞かれると、私は間違いなく乳液を選びます。
そもそも人間は自分で自分の肌を潤わす力を持っているので、スキンケアって案外乳液1本で十分だったりするんですよ。
美容液やパックは肌のサプリメントのようなものです。価格も高いので、チョビチョビ使う人も多いですよね。でも使用方法を守ってたっぷり使った方が効果を得られやすいです。
またスキンケアの一環と考えてほしいのがUVケアです。
沖縄は紫外線量が多く日焼けしやすいため、SPF50、PA++++の一番強い日焼け止めを使う人も多いのではないでしょうか?
でも強い日焼け止めを毎日使用すると、肌への負担も大きくなってしまうので、日焼け止めはシーンに応じて選ぶようにした方がいいでしょう。
たとえば日中買い物やお仕事に出かけるくらいであればSPF30、PA++~+++でも大丈夫です。
長時間の外出やレジャー、マリンスポーツを楽しむ場合はSPF50、PA++++を使うといいですね。
日焼け止めは朝のメイクの際に塗って終わりなのではなく、2時間に1回は塗り直さないと日焼け止めの効果が薄れてしまいます。
さらに日傘や帽子を併用すると更に完璧!
飲む日焼け止めはUVカットの効果はないので注意が必要。飲む日焼け止めというのは、紫外線を受けた事で発生する体内の活性酸素を除去する効果があります。
活性酸素は体を錆びつかせ、シミやシワ、たるみ、くすみの原因。飲む日焼け止めは内側からのケアという意味で使用しましょう。
ただなんとなくスキンケアをするのではなく、しっかり意味を知った上で行なうようにすると、より美肌に近づけますよ(*^_^*)